昨夜の水戸市は猛烈な雷雨でした。
私は残業だったので、空が閃光でピカピカ光り、爆音が轟く中で帰宅せざるを得ませんでした。
実は私は雷がとても苦手です。会社からバス停に行き、バスから降りてアパートに帰る徒歩の区間はそれぞれ数百メートルですが、この激しい雷の中では耐えられません・・。
というわけで情けないですが、タクシーを捕まえてアパートの前まで行ってもらうことにしました。
会社から走って通りに出て、タクシーを捕まえて乗り込んだものの、激しい雨で前が見えなかったり、途中の信号が停電していたり。タクシーの運転手さんもかなり困惑していました。
更に私のアパートの近くの路地が冠水しており、「これは通れないか?」と思いましたが、運転手さんはザブザブと強引に進んで私をアパートまで送り届けてくれました。
運転手さんは「もしエンジンが停まったら立往生していたと思う。やばかった」と話していました。
そんなこんなで、運転手さんのお陰で無事に帰ることが出来ましたが、なんというか、とても非日常な経験でした。
ピークが来る少し前に帰宅する感じでしたが、それでも非常に激しかったです。