シネマート新宿で「チルドレン・オブ・ザ・コーン」を見てきました。1984年に作られたスティーヴン・キング原作のホラー作品です。
物語は、トウモロコシ畑が一面に広がる村を舞台に、「トウモロコシの神の声が聞こえる」というカリスマ少年が村の少年少女たちの指導者となり、大人たちを皆殺しにする。そうして大人がいなくなって数年経った村に、一組の男女が迷い込んでしまい・・、という話です。
まあ、ストーリーは比較的シンプルですし残虐描写もそれほどでもありませんが、退屈しない程度には楽しめました。
この映画は、続編やリメイクなどが約10作品も作られている人気シリーズだそうです。今作はその第一作なのですが、日本では今回が初公開とのこと。おそらく映画の内容はともかく、そのような記念作が今回ようやく日本で劇場公開されたことに意義があるのでしょう。
シネマート新宿では続編、第三作も公開するそうです。予告編を見ると、続編と第三作の方が、第一作よりも狂気性や残虐描写がグレードアップしているようですね。
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続編と第三作の予告編。これに比べると第一作はだいぶ大人しかったです。
映画が始まる前に寄ったアニメイト新宿に飾られていた推しの子のパネル。2.5次元の舞台での有馬かながとても魅力的で、店員さんの許可をもらって撮影させて貰いました。