午前十時の映画祭で「風と共に去りぬ」を見てきました。
これまで何回も見た映画ですが、今回初めて映画館で見て、改めて最高傑作だと思いました。
すごく引き込まれました。
南北戦争の動乱の中、生きるために必死に手段を尽くすスカーレットが見せる鬼気迫る形相。それがなんとも美しいと思いました。
また、この映画は、人物描写、特にスカーレットとレット・バトラーのエゴや葛藤の描写がとても生々しく、他の登場人物も含め、まるで実在する人物のようなリアリティを感じました。
そして、スカーレットはアシュレーもレットも愛しましたが、一貫して心から愛し続けたのは、故郷のタラの土地であるというこの映画の主題にとても感銘を受けました。
スケールの大きさを感じさせる音楽も良かった。「タラのテーマ」が流れる度に胸が震えました。
素晴らしい鑑賞経験でした。

(備忘)
TOHOシネマズ市原の、スクリーン5のH列で見ました。H列でも不満はありませんでしたが、もう少しスクリーンに近くても良さそうです。次回はG列にしてみようかと思います。

TOHOシネマズ市原の最寄りの五井駅にて。小湊鉄道の車両基地になっているようですね。
(余談)
実は今日は、同じ時間帯に新宿で「リズと青い鳥」も上映されていて、どちらも映画館で見られる機会が限られている映画ですのでかなり迷いました。
ただ、「リズ」は今年1月に見てまだ記憶が新しかったこと、そして「風」は私にとって長年にわたって愛し続けた特別な映画でしたので、「風」を選びました。
結果として、「風」を見て素晴らしい時間が過ごせてとても良かったのですが、正直「リズ」も惜しく、どこかの映画館で上映されることを願っています。