行人日記@はてな

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ぼっち・ざ・ろっく!の聖地巡礼(その3)

城ヶ島から水戸市に移動する途中、まだ時間が余っていたので、金沢八景駅で降りて「ぼっち・ざ・ろっく!」の聖地巡礼をしました。

金沢八景は主人公の後藤ひとりが住む町で、物語でも様々なシーンで出てきますが、今回は後藤ひとりが、彼女の良き理解者となる先輩ミュージシャン、廣井きくりと出会った場所と、二人で路上ライブを行った場所を探すことにしました。

なお、原作が描かれた2018年頃は、離れていた京浜急行と横浜シーサイドラインの二つの金沢八景駅を直結させるため、駅前再開発工事と路線延伸工事が行われていたそうです。このため現在の景観は、当時から大分変わっています。
(参考) 横浜シーサイドラインの記者発表資料

後藤ひとりと廣井きくりが出会った場所

二人が出会ったのは、原作では上のように京浜急行の金沢八景駅のすぐ前です。しかし現在の金沢八景駅にはこのような場所はありません。ネットで色々と調べた結果、これは再開発工事中の仮駅舎↓と思われます。


再開発工事中の金沢八景駅の仮駅舎。京浜急行のこのページから引用。仮駅舎の左側の薄茶色い部分が漫画の絵に一致しています。

駅の後ろの送電鉄塔との位置関係から、現在の「ウィングキッチン金沢八景」(写真左側の商業ビル↓)のあたりに、この仮駅舎があったものと思われます。


現在の金沢八景駅の駅前です。

後藤ひとりと廣井きくりが路上ライブを行った場所

続けて、後藤ひとりが結束バンドの初ライブのチケットを売りさばくため、廣井きくりの発案で即興の路上ライブを行った場所です。

京浜急行の金沢八景駅のすぐ近くで、かつ背後の河らしきものを考慮すると、これは下の写真のマンション右側のベンチが置かれたスペースでは?と思われます。ちなみに柵の向こうは平潟湾です。

地図ではここ↓です。

ここだろうと思う理由は、上の三枚目の絵のバックに描かれた、昇降口っぽい建築物です。これは、おそらく移転前の横浜シーサイドライン金沢八景駅のエレベーター↓ではないかと思われます。


2018年の同じ場所。当時は、上記のマンション右側のスペースから、柵を挟んで見える位置に駅のエレベーターがありました。

また、上の絵には「…レヴィア」というマンションの販売幕が描かれていますが、2018年の写真にもそれが見られます(小さくて読みづらいですが「クレヴィア金沢八景」と書かれています)。もう間違いないでしょう。

ちなみにこのスペースは、明らかにマンションの敷地であり、こんな場所でアンプを使って楽器を演奏したら、住民の大迷惑になると思うのですが・・。このマンションは2018年7月竣工らしいので、まだ住民が入居する前だったのかもしれません。


というわけで、後藤ひとりと廣井きくりが、「初めて出会った場所」と「路上ライブを行った場所」が、多分ここだろう、というレベルで分かりました。

漫画が制作された当時と現在の間に大掛かりな工事が行われると、聖地巡礼を行うにも頭を悩ませますが、それも思いのほか楽しかったりしますね。


金沢八景駅の周囲を歩き回っていたら、こんなポスターが見つかりました。嬉しいですね。ちなみに私は盗撮は行っていません。

(参考) これまでの聖地巡礼の記録です。
wayfarer.hatenadiary.jp
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