柏市の映画館、キネマ旬報シアターが、「空調設備や配管など建物の基幹部分の老朽化」により、改修資金を集めるためクラウドファンディングを行っています。
期間は8/28(木)〜11/3(月)で、目標額は7千万円。期間内に目標額を達成できなければ、キネマ旬報シアターは閉館を余儀なくされてしまうそうです。
キネマ旬報シアターは、映画雑誌「キネマ旬報」を刊行しているキネマ旬報社の系列の映画館で、千葉県のJR柏駅から徒歩3分程度の場所にあります。
キネマ旬報社の系列ということもあり、やや濃いめの映画ファンをターゲットとし、旧作やインディペンデント系の映画を上映しているミニシアターです。
私も、「太陽がいっぱい」「悪は存在しない」「映画 聲の形」「ナミビアの砂漠」「新幹線大爆破」など、いくつもの映画をこのキネマ旬報シアターで見ました。
映画館のロビーには、往年の映画のパンフレットや、何十年も昔の「キネマ旬報」が多数置かれ、椅子に座って自由に読むことができ「映画ファンのためのスペース」という雰囲気です。
千葉県唯一のミニシアターであるということと、千葉市と水戸市の間を移動する途中にあるので、特に水戸市での単身赴任が始まってからは、私も便利に利用していました。
ミニシアターは、昔の良作であったり、世界中から探してきた興味深い映画を上映してくれて、私のようにそのような作品を好む者にとってとても貴重な存在であり、キネマ旬報シアターに限らず無くなって欲しくないと思っています。
(先日、新宿シネマカリテが閉館になると聞いて、とても残念な思いがしています)
これからもキネマ旬報シアターのお世話になりたい映画ファンの一人として、私はどれぐらい協力できるのかと、考えているところです。
kinejun-theater.com
キネマ旬報シアターの公式HP。
https://cinefa.terraceside.jp/projects/3
クラウドファンディングのページ。支援に対するリターンも沢山用意されています。

JR柏駅西口のそばにあるキネマ旬報シアター。スクリーンが3つあります。

ロビーには旧作映画のパンフが多数置かれており、映画の待ち時間などに自由に読むことができます。2階には昔の「キネマ旬報」や映画関連の書籍が本棚にビッシリと並べられていて図書室のようです。

階段の壁には懐かしい作品のチラシが飾られています。

私が傑作だと思っていて、山田尚子監督や京都アニメーションを意識するきっかけとなった「映画 聲の形」との出会いも、キネマ旬報シアターでした。

たまたま永瀬正敏さんとミズモトカナコさんのサイン会に出くわしたこともありました。

キネマ旬報シアターはリクエストも受け付けており、私はいつもしつこく「美しきセルジュ」と「リズと青い鳥」をリクしています。
(次回は「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」もリクエストしようと思っていました)