
この週末は千葉市で過ごしています。
昨日の土曜は、午前十時の映画祭で「エイリアン」を見てきました。
この映画は、公開当時は非常に斬新で画期的な作品だったんだろうなあ、と思いながら見ました。
地球から遠く離れた宇宙船に、正体不明の生命体が侵入し、乗組員が一人また一人と襲われ、捕食されていく・・。
たったそれだけのコンセプトですが、真っ暗な宇宙空間を、誰も助けに来てくれない孤独で絶望的な場所として描いたホラーは、当時はまだ無かったのでは?と思われます。
その後に作られたSFホラー映画に比べると、原典とも言えるこの作品は展開がシンプルですが、シンプルなだけに無駄が無く、緊迫感や恐怖、絶望感が伝わってきました。
エイリアンの造形も斬新です。金属質な身体と、そしてそれに不釣り合いな、唾液をダラダラ垂らす肉食獣を連想させる形相。それまでのSF映画の異星人とは全く異なる印象です。
この映画が製作された1970年代後半は、「未知との遭遇」や「スター・ウォーズ」など、革新的な新時代のSF映画が次々と作られた時期です。
この映画も含め、多様な才能、創造性が発揮された、ある意味SF映画の黄金時代だったのかもしれない、と思いました。
(備忘)
TOHOシネマズ市原のスクリーン5,G列で見ました。スクリーンからの距離が丁度良かったです。
この映画館は、午前十時の映画祭を大きなスクリーン(12m×5.1m)で上映してくれるのでとても有難いです。

TOHOシネマズ市原があるアリオ市原では忍者ショーも行われていました。