
「死霊館 最後の儀式」を見てきました。
死霊館ユニバース(「死霊館」から派生した「アナベル」や「シスター」なども含めた一連の作品群)の第9作目であり、完結作とのことです。
これらの作品は、実在した超常現象の専門家である「ウォーレン夫妻」が関わった事件を映画化したもので、この「最後の儀式」も作中で実話と強調されています。
内容は、アメリカのある家庭が悪魔に呪われ、恐ろしい現象に苦しめられます。事件を知った神父はウォーレン夫妻に協力を求めるものの、夫妻は既に引退を表明しており、一旦は依頼を断りますが・・。
ちょっと目新しいのは、本作ではウォーレン夫妻の娘ジュディが登場します。ジュディは母親と同様、霊感が強く、霊や悪魔の存在を感じ取ることが出来、そのために事件に巻き込まれてしまいます。
この「最後の儀式」は、夫妻にジュディとその婚約者が加わり、ウォーレン一家総出で悪魔祓いに挑むという、ユニバースの締め括りに相応しい家族の物語であり、世代の移り変わりを感じさせる内容となっています。
怖がらせ方はいわゆるジャンプスケアで、突然おぞましい形相の悪魔や死霊が映し出され、観客がドキッとさせられる単純なものです。悪魔祓いも「エクソシスト」に比べると迫真性が無くB級っぽいです。
とはいえ、もともと暗い映画館で、恐怖を煽る音響とともにジャンプスケアをやられると本当に怖いです。「来るぞ来るぞ」と警戒はしているのですが、やっぱり来ると心臓が縮まる思いがしますね。
というわけで、全体的にどこか漫画的だなとは思いましたが、映画館で見たこともあってそれなりに楽しめました。
(備忘)
ユナイテッド・シネマ水戸のスクリーン2のF列で見ました。少しスクリーンを見上げる感じでしたので、G列が丁度良さそうです。