行人日記@はてな

昼の休みに今日見る雲も 頼りない雲 流れ雲

飯坂温泉

今日は飯坂温泉に行ってきました。

飯坂温泉と言えば47℃前後の激アツの湯が有名ですが、私はこれまで、「さすがにそれは無理😓」と怯んでしまって、加水された一般向けの温泉にしか行ったことがありませんでした。しかし、折角福島市に住んでいるのに飯坂の激アツの湯を体験せずにいるのもどうかと思い、今日は意を決して激アツに挑んでみることにしました。

というわけで、まず行ってみたのは駅のそばの「波来湯」。ここは浴槽が2つあり、源泉掛け流しの熱い湯と加水された普通の湯の両方に入れます。もし熱い湯が無理なら普通の湯に入ればよいという配慮が感じられます。

浴槽の湯温表示は、熱い湯が45℃、普通の湯が42℃でした。まずは熱い湯に入ってみましたが、第一感は「確かに熱いが普通に我慢できる」というものでした。むしろ普通の湯がもの足りないぐらいです。「これなら熱くて有名な鯖湖湯も大丈夫かも?」と思い、鯖湖湯にも挑むことにしました。

そして「鯖湖湯」へ。浴槽に入ると、波来湯より明らかに熱いというか、「熱さ」と言うより体中に「刺激」を受ける感じです。数分入っていると、特に足の甲の部分がジンジンしてきて、痛みで我慢できなくなりました。3回ほど試しましたが、足の痛みで結局数分しか浸かっていられませんでした。

鯖湖湯から出た後は、体が真っ赤になって汗が噴き出し続けました。鯖湖湯のそばの「湯らっとさばこちゃん」で冷たい日本茶を買って水分を補給しました。おそらく何度も鯖湖湯に通えば体が慣れてきそうな気もしますが、ちょっとそこまで頑張る覚悟はまだ出来ていません。

飯坂温泉激アツ湯の初チャレンジはそんな感じでした。

それはそうと、飯坂温泉は「飯坂真尋」(飯坂温泉の温泉むすめ)を本当にあちこちで見かけました。駅には「真尋ちゃん神社」が出来ていましたし、上に書いた日本茶も、飯坂温泉の日本酒「摺上川」も、飯坂真尋のラベルでした。これだけ温泉むすめを推している温泉地も珍しいのではないでしょうか?


波来湯


波来湯


波来湯から見た摺上川


鯖湖湯


鯖湖湯


鯖湖湯


全身が真っ赤に


「湯らっとさばこちゃん」の冷たい緑茶で体を癒やす


飯坂温泉駅の真尋ちゃん神社


飯坂温泉駅の真尋ちゃん神社


「土産屋」も真尋が出迎える


ラヂウム玉子の店も真尋ののぼり


飯坂真尋ペイントの自販機


舛七酒店


飯坂真尋ラベルの「純米吟醸摺上川」


スタンプラリーにも参加しました。
もう一箇所共同浴場に行けば飯坂真尋の特製うちわが貰えます。