行人日記@はてな

昼の休みに今日見る雲も 頼りない雲 流れ雲

「三十九夜」

ヒッチコック監督の「三十九夜」を見ました。

国際的な諜報活動に巻き込まれた男女を描いた、1935年のヒッチコックのイギリス時代の作品です。

脚本がややリアリティに欠けていて今見ると古さを感じる一方で、汽車でのアクションや手錠に繋がれたままの逃亡、そして「そうきたか!」と驚く謎解きなど、当時はおそらく斬新だったと思われる、エンターテインメント要素がいくつも詰め込まれたジェットコースタームービーで、結構楽しめました。

名シーンがいくつもある感じですね。

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