福島駅前には古関裕而のモニュメントがあって、30分おきに古関裕而の曲が流れます。「白鳥の歌」が流れる時間だったので聴いてきました。
「白鳥の歌」は、若山牧水の短歌に古関裕而が曲を付けたものです。
高校の頃、国語の授業で「各自で詩を探してきて、全員の前で朗読する」という課題があり、私はこの「白鳥の歌」を選んだ記憶があります。
ただそれだけの話ですが、数十年を経てこうして再会するのは何だか不思議な感覚です。
(はてなでの動画のアップロードの仕方が分からないので、Twitterにアップロードしました)
「白鳥の歌」
— wayfarer (@wayfarer_kojin) 2021年9月19日
作詞:若山牧水 作曲:古関裕而#白鳥の歌#若山牧水#古関裕而#福島駅 pic.twitter.com/MgGh6gadvL
白鳥の歌
作詞:若山牧水
作曲:古関裕而
白鳥はかなしからずや空の青 海のあをにも染まずただよふ
幾山河越えさり行かば寂しさの 終てなむ国ぞ今日も旅ゆく
いざ行かむ行きてまだ見ぬ山を見む このさびしさに君は耐ふるや