私が使っているThinkPad E480は4GBのメモリを積んでいます。数年前の購入当初は全く気にならなかったものの、最近はメモリが逼迫する状況が多発していました。
PCの使い方は以前から変わっていないので、Windowsやアプリのアップデートを繰り返したために重くなったのだろうと思っています。
セキュリティ面を考えるとアップデートをしないわけにはいきませんが、そのためにいつの間にかPCに求められるスペックが高くなっていることについてはモヤッとした気分になります😓
それはともかく、というわけで8GBのメモリを増設し合計12GBにすることにしました。
Crucialの8GB-DDR4メモリ。ヨドバシドットコムで5,070円でした。
事前の状態。4GBのメモリが装着されています。
事後の状態。4GBメモリを増設用スロットに移し、空いたスロットに8GBメモリを取り付けました。
Windows10でFirefoxやiTunes、Excelなど諸々の作業をした状況でのメモリ使用量。6GB近く空いていてかなり余裕があります。
今回新たにお亡くなりになったツメ3本😱
それにしても。私が約30年前に初めて買ったPC（IBMのPS/V 2405-Yシリーズ）の搭載メモリは8MBでした。当時国内で主流だったPC-9801では最新モデルでもメモリは1.6MBしか搭載されておらず、8MBでも十分大容量と呼べる水準でした。
それでもその後に発売されたWindows3.1を使うにはやや容量不足であり、増設したかったのですが、当時はメモリが高額なうえ4枚一組でなければ増設できないという制約もあり、本当は16MB増設したかったものの十万円近く掛かってしまうので、何度も悩んだ挙げ句結局やらずじまいでした。
その後、メモリが非常に安くなり256MBも手が届くようになり・・。それで気がついたら今はギガの単位まで数千円で買えるようになっていました。隔世の感というか、単位が違いすぎて言葉が出ません。キョトンとしてしまいます🙁
