行人日記@はてな

昼の休みに今日見る雲も 頼りない雲 流れ雲

福島旅行(1日目) - 飯坂温泉

この週末は一人で福島市に来ています。

私は2年半福島市で単身赴任で働き、昨年の2月に千葉市に戻ってきましたが、福島市はとてもいい所で、単身赴任が解除になってからも福島市が恋しく、後ろ髪を引かれる思いがありました。

年に一度ぐらいは福島市を訪れたいと思って、今回家族に頼んで一人で来ました。

ちなみに、私が福島市を推す理由は、

・奥羽山脈や阿武隈川など、美しく雄大な自然に囲まれている
・飯坂温泉、土湯温泉、そして高湯温泉と、福島市内に3箇所も温泉地がある
・食べ物が美味しい(特に桃)
・適度に人口密度が低い

というところでしょうか。

一日目の今日は、まずは福島県庁の近くの私が住んでいた辺りをブラブラし、阿武隈川を眺めました。

そして飯坂温泉に行き、祭屋湯左衛門と鯖湖湯で日帰り入浴をし、昼食は保原屋食堂、夕食は餃子串処でんでんで円盤餃子を食べました。

懐かしいような、福島市で生活していたのがついこの間のような、不思議な感覚でした。


福島駅前。新幹線から降りると空気がヒンヤリと冷たく、明らかに関東とは違っていました。雪も少しパラついていました。


駅前の再開発エリアでは、建物解体の準備が始まっていました。


阿武隈川。コロナ禍で外出自粛の頃、よく河川敷をウォーキングして気分転換をしました。


飯坂温泉。


祭屋湯左衛門。露天風呂は檜風呂と岩風呂の二つ。岩風呂は広々とした造りで、ヒンヤリと冷たい空気の中で入るととても心地良く、ゆったりとした気分で過ごせました。


鯖湖湯の前のoncaféで休憩。


鯖湖湯は、地元の人と観光客で混み合っていました。元々湯船が狭いので、他の人が出るのを待ってから入る感じでした。ちなみにお湯は体感で45℃無かったと思います。


夕食の円盤餃子。餃子串処でんでんは、そこそこ広い店を3人で回しているので、飲み物も食べ物も出て来るのが遅い...。とても美味しいのに勿体ないですね。


飯坂線で福島駅に戻り、県庁そばの安いビジネスホテルに泊まりました。家族に対する後ろめたさがあるので、なるべく費用を抑えないといけません。


飯坂温泉の温泉むすめ「飯坂真尋」。