行人日記@はてな

昼の休みに今日見る雲も 頼りない雲 流れ雲

中学校の入学式

午前休みを取って長男の入学式に行って来ました。

長男が生まれてもう13年も経ちました。

私たち親は、13年間で老けるか太るかぐらいで中身はそれほど変わりませんが、子供は1年で大きく変わります。赤ん坊や幼稚園の頃が遠い昔に思われます。

長男は特に、ここ数ヶ月〜半年ぐらいの間で急に変わったように感じます。

ほんの1〜2年前まではとても素直な「少年」だったのですが、今は「思ってることがあっても言わない」、「親の顔を斜めから見る」、「軽い口答えをする、言い訳をする」、そんな印象を受けます。

行動範囲も変わりました。3月末には同級生らと、卒業旅行としてTDLに行っていました。それで自信を付けたのか、先週は一人で秋葉原に遊びに行ったり、妹を連れて船橋市の私の実家に行きました。

おそらくこれから中学〜高校に掛けて、長男の内面は、大人な部分が徐々に増えていくのだろうと思います。

自分自身を振り返っても、その年頃は「親に依存しつつも、親に頼らずに済むことは逆に親に干渉されたくない」という、矛盾にまみれた、なんだか混沌とした感じだった気がします。

それはそういうものだから仕方ないとして・・。私や妻も、小学生の頃のようにあれこれ構うのではなく、長男の内面の成長に合わせて距離を置きながら接するべきなんだろうなと思いました。

衝突する機会が増えそうで、それを正面から受け止める覚悟を決めなければと、そんな気もしていますが😓