「二つの季節しかない村」を見たのと同じ日、「ショーン・オブ・ザ・デッド」の4Kリバイバル上映も見てきました。
この映画は「ゾンビ」のコメディ版です。
主人公のショーンは電器店の販売員。不器用でどこまでもお人好しな彼は、10代のアルバイト店員からも舐められ、恋人からも愛想を尽かされてしまいます。
そんな中、例によって英国全土にゾンビが出現し、ショーンは天然ボケっぷりを発揮しながら、母親や元恋人を守るために一生懸命ゾンビの群れと戦います。
常にシンプル思考で、他人が嫌がることを引き受けてしまい、愚直で他人を裏切ることを知らないショーンの人間性が、このゾンビとの戦いではリーダーとして仲間たちから信望を得ることに繋がり、危機を一つ一つ乗り越えていきます。
そんな話です。
ところどころしょうもなくて面白いと思いましたが、正直、わざわざ映画館に見に来なくても良かったかも・・、と思いました。