行人日記@はてな

昼の休みに今日見る雲も 頼りない雲 流れ雲

カラオケ

今日は小4の長女とカラオケに行ってきました。

長女は結束バンドやAdo、YouTubeで話題なっている私の知らない歌を歌っていました。数年前はドラえもんや鬼滅の刃を歌っていたのに、選曲に成長を感じました。

私も結束バンドを歌いましたが、テンポが速くて呂律が回らず口が付いていかない・・。三波春夫や村田英雄も歌いましたが、腹から声が出ない・・。加齢による衰えを感じました。真面目に練習しないと人に聞かせられないです。

それはそうと、結束バンドの歌を今回画面の歌詞を追いながら歌ってみたわけですが、樋口愛さんという方の書く歌詞はとても良いですね。

結束バンドの歌は、アニメではひとりちゃんが作詞しているという設定なので、青春コンプレックスを刺激するワードや「無責任に現状を肯定する応援ソング」は相容れないという制約があります。

でも樋口愛さんが作詞した歌は、抑えつつもどこか爽やかだったりキラキラしていて、かつ歌詞に説得力があると思いました。

「ぼっち・ざ・ろっく!」はおそらく2期もあるのでしょうから、樋口愛さんには是非もっと色々な歌を作詞していただきたいです。


樋口愛さんが作詞された結束バンドの「星座になれたら」。こないだレンタルした「青い春と西の空」もとても良かったです。


長女は歌が下手だとは思いませんが何故か採点結果が振るいませんでした。子供は音程を気にしながら歌うと声が小さくなってしまいます。それが原因?


私の原点のこういう歌ももちろん歌いました。長女は私の嗜好を知ってるのでいちいち反応しません。

青い春と西の空
 
作詞:樋口愛
作曲:南田健吾
 
8月の青空
かき混ぜるみたいに
飛ぶ鳥の鳴き声聞こえてた
 
汗ばんだTシャツ
真ん中をつまんで
風起こす 電車に揺られて
 
フラミンゴ色に染まる
西の空とわたし
宙舞う埃がキラキラ反射してる
 
当たり前みたいな顔して
青い春を食らってみたんだ
甘すぎてとろけそう
でも毒にもなるかも
伸びていく影を踏みしめて
早くうちに帰ろう
世界は狭い、なんて大きな嘘だ
 
写真には写らない
音や声、匂いが
異常事態 ずっととれないんだ
 
背伸びし続けてたから
痛くなったつま先
裸足で寝転べば天井に浮かぶメロディ
 
当たり前みたいな顔して
青い春を食らってしまったんだ
白旗を掲げてる
熱くて火傷しそう
薄くなる影を見つめてた
太陽が出ないとさ
誰だって色濃く生きれないよな
 
当たり前みたいな顔して
青い春を食らってゆくんだ
甘くても痛くても
燃え尽きるその日まで
消えていく影に手を振れば
頭上に星のヒカリ
世界は広い、なんて信じてもいい?


www.youtube.com
「青い春と西の空」の動画。YoutubeのMusic Premiumメンバーじゃないと見られないそうです。私も見られません。