昨夜、「どうすればよかったか?」を見た後、秋葉原のUDXシアターで開催された「赤毛のアン」クリスマスセレクション上映に参加してきました。
世界名作劇場の「赤毛のアン」から、クリスマスにちなみ、学校の校旗を作るためにアンたちがクリスマスコンサートを開催する2話が上映されました。
「赤毛のアン」はやはりとても心が洗われるアニメ作品だなと思いました。
アンはちょっと変わっていますが、豊かな感受性を持つ心の優しい女の子です。感じたこと、考えたことを、感情豊かにクルクルと表情を変えながら熱心に話し続けるアンを見ていると、こちらも純粋な気持ちになります。
親代わりにアンを育てているマシュウやマリラも、決して愛情表現が上手とは言えませんが、そんなアンを愛し、アンが自分たちの家にやってきたことを喜び、とても優しい気持ちでアンを見守っていることが伝わってきます。
この作品は物語だけではなく、絵や音楽もとても良いです。1979年の作品ですから絵は全て手描きの筈ですが、雪に覆われたグリーンゲイブルズがまるで絵画のように美しく描かれています。
そして音楽は、OPの「聞こえるかしら」もいいですが、私はやっぱりEDの「さめない夢」↓が好きです。素晴らしい音楽だと思います。
上映後は、アン役の山田栄子さんのトークショーとなりました。山田さんは、赤毛のアンの録音監督の浦上靖夫氏に特に世話になったと感じているらしく、浦上氏の思い出話をされていました。
他には、声優仲間の北原文枝氏や島本須美氏、そして特別に時間を設けて、「赤毛のアン」でちょっと嫌みなジョーシー・パイを演じ、今年11月に亡くなられた堀絢子氏に対する思いを語られていました。
今回のイベントに参加された人たちは、私を含め比較的年齢層が高かったように思いますが、「赤毛のアン」を愛する人たちが集まった、クリスマスらしい温かい時間だったように思いました。


ロビーに飾られていた絵。マシュウから袖がふくらんだ服をプレゼントされ感激しているアン。

同じくアンのフィギュア。

山田栄子さんと司会の叶精二氏。